同音異義語
みなさん、こんにちは!
淵上大夢です!
今朝、電車に乗っていた時に、ある駅で時間調整がありました。そのときのアナウンスは、「時間間隔の調整をします」という内容。
この「時間間隔」。漢字で書くとこのように書かれますが、音だけでキャッチしたとき、他の漢字に変換されてしまうということがあるのではないでしょうか?
私は、「時間感覚」という言葉に一瞬変換されました。
「かんかく」という言葉には、「間隔」以上に「感覚」として馴染んでいたのだと思われますが、日本人はこのような同音異義語を日常生活の中でたくさん使用しています。
それらを無意識のうちに文脈で使い分けていますが、高度な処理ともいえるでしょう。
この同音異義語を中心とした漢字テストを、小学生の頃から受けてきた方も多いのではないでしょうか?
時間「感覚」の調整ができたら、それはそれで興味深いですが、日本語のセンスを磨けているかのバロメーターは、意外なことにこのようなところにも表れているようにも思います。