残り物には福がある
みなさん、こんにちは!
淵上大夢です!
買い物をするとき、「最後の一つ」に遭遇したことはありますか?
僕は、昼食のためのお弁当を買おうとするとき、「最後の一つ」を買うという状況によく出会います。
「最後の一つ」。
みなさんは、どのように解釈されるでしょうか?
「残り物」と感じる方もいるかもしれません。
「もっと選択肢があれば・・」と思う方もいるでしょう。
僕は、そんな時、「最後の一つ」という特別な瞬間に出会えたことに、ありがたさを感じます。
その残っていた一つは、自分自身のために待ち続けてくれていた、何か意味のあるもの・・という捉え方もできるというわけです。例えばお弁当の場合は、その食材や味を通して、何かを伝えてくれているのかもしれません。
現代社会は、選択の連続ですが、時にはこのように限定されている、選んでもらっている・・というようなシチュエーションを味わうのも、いい発想の転換になります。
「残り物には福がある」ということわざもありますね。
その瞬間が見せてくれる意味を感じ取れたら、ものの見方も広がるのではないでしょうか?
「最後の一つ」が見せてくれるメッセージ。
なかなか味があると思います。